その他の気になるもの

(最終更新日:2003年10月26日)

ここでは、普段、ふと目について気になった社などを紹介します。 主に何かをお祀りしているスポットが多いですが、稲荷神社とは 限りません。これも、あくまで趣味のコレクションで、宗教的な 意味は全くありません。


 国道添いの小さな社 

(横浜市神奈川区浦島町)

国道15号線をバイクで走っている時、子安付近の信号で停車中に ふと左手を見ると、マンションビルの角に小さな社を見つけた。 コンクリートの壁で覆われた社は、小さいながらもなかなか高密度 であり、なにやら箱庭的な魅力もかもし出している。マンションの 角と言えばこのHPでも紹介した「五月稲荷」と同様の雰囲気だ。 やはり、このビル建設の時にもともとあった社をこのようなかたちで 残しているのだろうか?



 路地奥の井戸端社 

(横浜市神奈川区浦島町)

国道15号線の海側は、まだ昔からの路地の残る懐かしい感じのする 町並みだ。こういう場所には、生活に密着した小さな規模の社がある はずだと、足の向くまま路地から路地へと歩いていった。

すると!

家の間からちらっと見えた社のような屋根をめがけて歩いていくと そこには、なんとも素朴な社がありました。特に名称はなかったが、 中を覗くと観音様がおわします。これは、神社ではなく仏様でした。 井戸のとなりにあるあたりやはり生活との密着が感じられる。


 狛猫? 

(横浜市神奈川区入江町一之宮神社近辺)

なぜか神社探索をしていると、その近辺から猫が覗いていることが 多い。どうも、猫と狐というのは、雰囲気が似ているので、つい気に なって、カメラを向けてしまう。これもその一匹で、なにやら佇まいが 狛狐に似ていたので。


 霊験あらたか 

(横浜市神奈川区大口通り)

私が住んでいる町の駅前に、不動産屋さんがありますが、その店の となりの路地にも、赤い鳥居があるのを最近発見しました。鮮やかな ブルーの壁を背景に、壁にぴったりと「溶け込んで」います。なんとも シュールな感じです。そうそう。これは、日本に古くから伝わる「立ち 小便禁止」のトレードマークであります。それにしても、ここまで手の こんだ表示をするというのは、よほど困っていたのか、それとも凝り性 だったのでしょうか?




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